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読了“火の粉”。


雫井脩介著“火の粉”。
早速読んでみました。
昨晩から読み始めて、なんとかさっき読み終えました。


こ〜ゆうのは、途中じゃやめられないね〜。


サラッと読めちゃうけど、重々しい雰囲気。軽いけど重い。
いわゆる推理小説の類ではないけれど、ドキドキハラハラ感がすごくある。
ただ、欲を言えば、もう少し、犯人の動機というか、背景みたいなものにも迫ってほしかったかと。
そこからの展開が早すぎたようにも感じます。
あと少しでいいから、もひとつ深いところへ、みたいな。
それだと、本末転倒になっちゃうのかな〜。
でも、テンポは良かった。


最後は最後でかなり意外。
それでも、なるほどねぇ〜、と納得させられました。


こりゃ、確かにおもしろいや。
ネタバレしないように、感想書くの難しいのぅ(^-^;)


さて、次はどっちを読もうかな〜?