ESC

スカイ・キャプテン鑑賞。


久々のビデオ鑑賞は“スカイ・キャプテン”。
アンジェリーナ・ジョリーが眼帯姿の海軍中尉役で出演しているので、見たかった映画。
ジュード・ロウとグヴィネス・パルトロウが主演のレトロなSFアクション。


パッケージから、近未来アクション?と思っていたのだが、舞台は1939年のNY。
CGがなんだかなぁ?というカンジなのと、突如明かされる、それぞれの関係に「え!?」とあっけにとられてしまう展開。
そもそもトーテンコフの存在が曖昧になりすきていて、そこまでするほど?という気になってしまう。
肝心のトーテンコフの思惑がハッキリしないのに、目的だけが一人歩き。
おかげで、なんでそんなことになってんの?と思わされてしまうことしばしば。
ストーリーが中だるみしつつも、グヴィネス演ずるポリーの強気具合がコミカルでそれに助けられていた。


空海両用の飛行機が、空から海につっこんで、プロペラが、飛行機の先頭から、尾翼に移動する様に、家族全員で爆笑。


ステキなのはアンジェリーナ・ジョリーだけ。出番が少なかったのは仕方がないのか・・・。
ジュード・ロウが、渡辺謙に見えるし、デックス役のジョヴァンニ・リビシラッセル・クロウと似ていたことから、夢の共演!?と騒いでみたり。


ちょっとB級なカンジでした。
配役が配役なだけにもったいないかな、と。