BINDの設定。
やっとこさ、ここまできました。
インストール時に、DNSたてなきゃいけないかも?ということに備えて(というか、あとから自分で別途インストールすることを恐れて)、DNSサポートとメールサポートは削らずにインストールしておいた。
つまり、前準備は終わってる。
でもって、調べるまでもなく…、こちらを参考にm(_ _)m
【参考サイト】
た〜にんぐ☆ぽいんと:BIND9を設定する
丁寧な解説付きですので、読みながら実行。
ところが最終確認のためdigコマンドを実行すると。
こんなふうになって、正しく返ってこなかったのです。
; <<>> DiG 9.2.1 <<>> www.XXXXX.XXX
;; global options: printcmd
;; Got answer:
;; ->>HEADER<<- opcode: QUERY, status: SERVFAIL, id: xxxx
statusがSERVFAILとなってANSWERが返ってこない。
前述の参考サイトと比べながら自分がやったことをよくよく思い出してみると、あたしは、SOAレコードの指定を
としていたのです。
本来ならば、
$TTL 86400
@ IN SOA www.your-domainname.TLD. root.your-domainname.TLD. (
〜省略〜
としなければならなかったのに、root.your-domainname.TLD.を消してしまっていたからでした。
ここを修正して、再度digコマンドにて確認。
今度は、正常に返ってきました。
あとは、反映待ち。
/var/log/messagesに多少気になるログが出てますが、今のところは良しとしましょう。
もう少ししてまだ気にしないといけないようなものだったら、要対応ってことで。
それから、あたしの場合、ここからが本番。
バーチャルドメイン用にもゾーンファイルを設定しないといけないのだ。
- named.confへゾーンファイル指定の記述を追加すること
- 追加ドメイン用ゾーンファイルの作成
記述方法等は、参考サイトおよび、以前の調査にて大体はわかっているものの、なにせ実際にやったことはないので、ちと不安。
apacheの設定も同時にうまくやらないと、預かるページが見えなくなっちゃうし。
apacheはともかく、やっぱりゾーンファイルの方だ…。
間違えると、また反映に時間かかるしさ。
とりあえず、参考サイトはいくつか探してあるし、本もあるので、も少し、関連文書を読も〜っと。
【12/05追記】
root.your-domainname.TLD.
この部分は、管理者のメールアドレス。始めの「.(ドット)」(ここでいうrootの後のドット)が「@」になる。