ESC

proftpの自動起動。

※8月6日修正済
先日、またしても自宅のブレーカーが落ちた(←うちって電気使いすぎ…。
サーバも落ちてしまったので、電源入れて、起動を確認。
FTPサーバだけ起動してないので、放置していた自動起動を対応してみた。


initd経由で、起動するにはchkconfigを使用する必要があるそう。
てなわけで、

chconfig --level 345 proftpd on

ランレベルは3,4,5で合ってる、と思う。。。


initd経由かxinetd経由かというのは、デーモンとして動けるかどうか、ということで、xinetd経由のサービスは、複数セッションをはっていても、その実態は、各サービスが複数起動しているということになるらしい。
initd経由は、親が起動して、複数セッションがはられると、子プロセスがそのセッションの相手をする。
(で、合ってるかな?自分的には理解しているけど、正しく文章にできているかは微妙。)


proftpの場合、最初の方法(xinetd経由)だと、起動後、いつの間にかinitd経由に変わってしまうことになっていた。
このとき、xinetd(/etc/rc.d/init.d/xinetd stop)しても、FTPは落ちない。
まぁ、見た目の動作は変わらないんだけど。
内部的に気持ちが悪いので、正しくinitd経由に修正しました。


以下、古い記事。
ntsysvをしてみると、proftpdがなかったので、/etc/xinetd.dの下に、proftpdというファイルを作成。

shell > vi proftpd

書いたスクリプトは下記の通り。

service ftp
{
  disable = no自動起動をするにはココはnoを指定
  socket_type = stream
  wait = no
  user = root
  server = /etc/rc.d/init.d
}

で、保存したら、xinetdを再起動。

shell > /etc/rc.d/init.d/xinetd restart

再度、ntsysvをして、アスタリスクがついていることが確認できたので終了。