ESC

進路を語る。

本日も帰りが遅くなりましたが、会社を出たのは23時。
「あ、今日は早い・・・。」と思ってしまったのは致し方ないとして。


ちょうどその頃会社を出た上司と、会社の近くに飲みに行くことになりました。
っていっても、毎日のように飲んでる上司ですから、彼にとってはきっとそれが晩ご飯。
そしたら、そのお店には他の部署の人もいたりして(笑)。


会社の外で上司と仕事(プロジェクト、という意味ではなく広い範囲で)について、話をする機会というのが今までなかっただけに、非常に勉強になった時間でもありました。


あたしが今、あたしの範疇以外の仕事をやらざるを得ないことについて、そういう状況下に置かれていることを分かっていてもらえているようなので、まずは安心。
それを踏まえた上で、今すぐにその方向性を決める必要はないけれど、自分がどうなりたいか、何をやりたいのかということを考えていかなくては、という話をされました。
つまり、今のあたしの立場として、そろそろどういう方向に進みたいのかということは考えなくちゃいけないよ、と言われたわけです。
そして、その方向性でいきたい、ということをアピールした方がいいんだよ、と教えて貰ったのです。


というか、そもそも、自分がこれから今の会社でどういうスタンスをとるのか、というのは、結構前から考えていて、まさに今、非常に悩んでいる時期でもありました。
なので、そういう時期にきて、上司の話を聞ける機会があって良かったなと。


きっともうしばらく悩むことにはなるだろうけど、会社の先輩として、サラリーマンの先輩としての話が聞けたことで、自分の進みたい方向性を見出すための材料をもらったように思います。
漠然と考えていたことが少し具体的に進み出したようで、確実に、前よりは、環境も自分も進歩していることがわかって、有意義な夜でした。


ちなみに、ごちそうしてもらって、タクシー代まで出していただいたのでした。
うひょー、ありがたや。